磯山純“茨城漫遊”ワンマンライブ at ジイマ~H27.8.5 & 9.6

  平成27年3月29日、自身2回目の茨城県民文化センター大ホールでのライブを成功させ、初の東北ツアーと馴染みの関西ツアーを終わらせた後、磯山純さんは「茨城漫遊」ツアーを開始しました。

「茨城漫遊」ツアーは、他のライブと違ってライブ前に会場周辺を磯山純さんがガイド役となって散策するという企画。 それまで「夢」であり「目標」だった「千波湖での1万人規模のイベント」が現実的な「予定」になった磯山純さんが、自分を含めファンの人にも茨城のいろいろな所を見てもらって興味を持ってもらい、来年の千波湖でのイベントに繋げていきたいという気持ちで始めたツアーです。

第一回が「那珂湊」で第二回に「鉾田」になりました。

幸運にも鉾田の会場には私のショップである「Jeans&Casual ジイマ」を選んでくれました。
おかげで、日頃見ることのない磯山純さんの側面や今回のツアーの裏側(大袈裟ですが・・)を見ることが出来たので、差し障りのない範囲で少しご紹介したいと思います。

  鉾田でのライブでは、ライブ前の散策で一回目の8月5日が鉾田市街を散策の後、車に分乗して鹿島灘海浜公園に向かいました。 そして、二回目の9月6日は、鹿島灘海浜公園に集合し大竹海岸を散策した後に鉾田市街を散策。

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最初、ライブ前に鉾田を散策したいと磯山さんから相談された時、正直とても無理だと思いました。というのは、鉾田は古い町で観光資源が全くないわけではありません。
が、それらはすべて市内に点在する為、徒歩で回ることはとても無理なのです。

ただ、磯山さんは「特別観光に適する場所じゃなくても良いです。歩いて鉾田を感じたいのです。」と言って鉾田市街を散策に出て行いかれました。

未だに傾いた電信柱など東関東大地震の傷跡が残る鉾田の市街を見た磯山さんは、自分の活動の原点を思い返したのじゃないでしょうか。

また、2回とも鹿島灘海浜公園に出向き大竹海岸を散策したのですが、奇しくも一回目の8月5日は大きくニュースにもなったが大竹海岸沿いにサメが出現し、海水浴場が遊泳禁止なった当日。そして、9月6日は結局サメ騒ぎで大きく打撃を受けた海の家を解体していた当日だったのです。
ここでも磯山さんは、思い通りに活性化せず苦悩する地方都市を見ることになりました。

それだけに、一回目にライブ時に歌った「テナント募集」は、磯山さんにも、ファンにもそして、鉾田在住の観客にも特別だったような気がします。

また、2回目にはこの4月不慮の事故で若くして亡くなったパン職人のお父様が来場されていました。亡くなった彼は磯山さんが出演したことのあるカミスガで人気で、且つ磯山ファンにも知っている方が多かったのです。その為、磯山さんのスタッフも名前は知っていたそうです。

お父様は音楽好きなので今回自分から「磯山君のライブを見てみたい」とわざわざ足を運んでくれたのですが、ライブ前に磯山さんとも話すことが出来てライブ後感動とともに大変喜んでいました。 そんな事もあり、2回目には「ゴーグルウルトラマン」や「レンタルが始まって」そして「買えなかったモカシンブーツ」と命に関する歌、今ははいなくなってしまった大事な人に対する歌も歌ってくれ、感動的でした。

ライブは2回合計でなんと100人を軽く超える観客で大変盛りました。

各ライブでのセットリスト等は、ファンの方がツイッターやFB、そしてブログでご紹介頂いているので、こちらでは省略します。

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ライブ当日の磯山さんのスケジュールは、概ね以下の通りでした。

1 開場、数時間前に開場入りして、機材の搬入、セッティング、サウンドチェック、リハーサル

2 ファンとの散策

3 散策から帰った後、休む間もなく最終リハーサル。

4 リハーサル後、直ぐに本番用に向けた準備

5 全力投球のライブ

6 ライブ後物販&サイン会

7 最後のお客様がお帰りになった後、機材撤収。

2回のライブともに会場到着後、機材撤収終了まで約7~8時間でした。

もう一度、上記のタイムスケジュールを見て頂いても分かる通り、間に休憩という休憩はありません。
いくらまだ若い磯山さんでも疲れないはずはありません。

事実、ライブ後の物販&サイン会が終わり、お客様がすべてお帰りになって機材撤収を始まる直前、ひざに手を置き大きくため息をついていました。
そんな磯山さんを目にした時に、「毎回すべてを出し切ってライブしているんだな。」と感じました。

ただ、その姿からは同時に「良いライブを見てもらって、観客に楽しんでもらいたい」という気持ち以上の何か「使命感」のようなものを感じまたした。

彼には、来年の千波湖の1万人ライブとそれに向けての茨城漫遊シリーズやその他のライブを、自らの活動コンセプトである「地域活性化」の為にも絶対成功させなけらばいけないという強い気持ちがあるに違いありません。
その証拠に、撤収を終わって後の磯山さんの顔は、疲れていながらも充実感に溢れた表情でした。

以上のようにして、茨城県の片田舎である鉾田での“茨城漫遊”ワンマンライブは、無事終了しました。

  来年の5月までこれからも“茨城漫遊”シリーズは続くようです。また、そのほかにも磯山純クラッシックスシリーズ、フルバンドワンマンと数多くのライブが予定されています。

磯山純さんはこれからも今まで同様それらのライブを毎回「全力を出し切って」こなしていくに違いありません。
それが、たくさんのファンに絶えず支持される理由でもあるのでしょう。

っと、このままでだと「磯山純って完璧な人!」というイメージになって磯山さんも窮屈になってしまうと思うので、ちょっとしたエピソードを最後に。

2回目のライブの時、日頃あまり大きく感情表現をしない磯山さんが、控え室においておいたおにぎりをみた時に「おにぎりだ~~~~~~~~」とまるで部活から帰ってきた食べ盛りの子供のように喚起の声を上げました。

聞くと磯山さんはライブ終了までほぼ食事を摂っていなかったとか。

ライブ後「いや~お腹減った~。実は、今日ちゃんと食事してないんですよ。」というので「何で?」と。

「朝、起きるのがちょっと遅くなったので朝食を家でとらず出かけて、『途中のコンビにあたりでおにぎりでも』って考えているうちにジイマに着いちゃったんです。」

「なので、まあ、鹿島灘海浜公園の海の家で食べようと!と思っていたんですが、何と解体最中で・・・。」

「そんなこんなしていたら、時間がなくなって結局食べそびれちゃんたんです。(^_^;)」

「完全なスケジューリングミスです(^_^;)。」

ファンの皆さん、完璧主義のような磯山純さんですが、スケジューリングミスをして食事を採らぬまま空腹でライブをするなんている側面もあるんです。

ちょっと、ホッとしますよね。

2 Comments
  1. またまた、ブログ読ませて頂きました。
    二回目のジイマライブが自分にとっては磯山さんライブ初参だったのですが、本当に温かいライブでした。私たちはいつも完成形を見せてもらうわけですが、今回のTeddyさんのブログを拝見して、磯山さんのライブに対する、そして、地元に対する想いを知りました。本当に素敵な人ですね。同じ地元人として誇りに思います。頑張って!応援していきますから。そして、Teddyさん、素敵なブログ、ありがとうございました。

    • terurinshoさん 
      コメントありがとうございます。今回幸運にも皆さんをお迎えする方になり、いつもとは違う視点から磯山さんのライブを見ることが出来ました。
      本来ならあまり表にしてはいけないのかもしれませんが、今回は磯山さんが個々のライブをどのように作り上げているのかを、少しでも知っていただけたらまた磯山さんを好きになってもらえるのじゃないかと思って書かせて頂きました。
      磯山さんの想いが少しでもお伝えできたとしたら、本当に嬉しい限りです(^_-)-☆。

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