ブログの投稿はTwitterのツイートと違い後になっても簡単に見ることが出来るだけにある程度日にちをおいて、そして少し考えを整理してするようにしている。そのため、何かがあった当日にアップすることはしないし、一日で書くこともほとんどない。
しかし、今日のことは、今日のことだけはなぜか今日書かなければならない気がしてこうして書いている。
今日平成25年4月19日、磯山純は午後四時から小雨が降ったりやんだりする中千波湖のある場所で約一時間ぐらい歌った。
前日のライブ中での急な発表だったようで、集まったのも30人ぐらいと比較的小規模だった。
何故急に、何故今日、何故ここで。
そんな事を考えながら、偶然時間が空いたのでふらっと出かけてきた。
最初の疑問に対する答えは、歌いだす前の磯山の言葉にあったような気があする。
「ここが僕が高校時代、ギターを練習していたところなんです。そして、いつもここからそこ(すぐ隣の芝生の広場)を見ながら『いつかあそこで人を集めて歌を歌えるようになったらいいな』と思っていたんです。」
「来年の5月に、あそこでイベントをやります。皆が驚くような人も呼べたら良いと思います。正直、僕が出なくてもいいんじゃないかっていうぐらいの人を呼んできます。」
そして、何曲か歌った後に、
「なんか今スッキリした気分です。」
最後に物販はあったものの、ストリートライブの時のように次のライブの告知や「チケットなど欲しい人がいたら声をかけてください。」という言葉も最後の最後にちょっと付け足すぐらいに言っただけ。
どちらかというと、今日は集まったファンの為もさることながら、磯山自身のためだったのかな?とも感じてしまった。
それは、終盤「もうそろそろ終わりにしようと思います。」という言葉にファンが「え~」と応えた時の磯山の言葉にも感じた。
「だって、もう僕、凄く充実感があるんだけど。」
確かに、来年の5月に念願の千波湖1万人規模のイベント開催がほぼ決定している。しかし、実際に開催するには1年という短い間にやらなければならない事が山ほどあるはず。決して簡単なことではないことは磯山も重々承知のはずだ。
でも、実現できるかどうか自体が不明だった今までと違って、確かに険しくまた遠い道ではあってもそこに道があることが明確になった喜びと充実感が今あるに違いない。
勝手な憶測だけれど、今回のライブは磯山が自分の原点の場所で来年に向けてスタートする為のものだったのじゃないかと感じた。
ライブを終えた後の磯山の顔は心なしか普通よりスッキリとそして清清しくリラックスしていたように感じた。
短い時間だったけれど、その場に立ち会えたことは幸運だった。
*今日のライブの後半をツイキャスした録画を今日いっぱい削除しないでおいておいてくれるようだ。運がよければ見られるかもしれません。
→http://t.co/rf9Lq8w1T5
こんにちは。
ジイマさん、ブログとても嬉しいです。
4/19が千波湖野外イベントに向けた本当の意味のスタートだと確信しました。
純くんの原点の場所からスタートして気持ちも新たにしたかったのでしょうね。
ツイキャスも配信してくれたから、少しだけ立ち会えたような気分です。
東京にいると、情報が入らない時もあるし、温度的なものも感じられない。
でも、なかなか茨城にいけないので、本当にブログは嬉しい。
今後も、客観的に鋭い目線のブログ楽しみにしています。
ファンが100人いれば磯山さんや磯山さんの曲への思いも100様だと思うので、出来るだけ客観的に、どうしても主観を書く場合には出来るだけ最低限にするように心がけています。
そんな私のブログですが、その場を共有する助けに少しでもなれば望外の喜びです。
ジイマさんのブログは毎回楽しみにしています!
私もあの場にいられたことは忘れないと思います。
純さんはどんな思いで歌っていのでしょう。
いい顔でしたね。
新たな決意みたいなものを感じました!
来年、どんな純さんに会えるのか楽しみにしています。
ハナハナさn コメントありがとうございます。
そうですね。すっきりした顔をしてましたよね。多分、晴れやかな気持ちで「やっとここまで来れたんだな~。」なんて思いながら歌ってたんじゃないでしょうか。そして、その場にいたファン、それにその場にはいなかったけれど自分に想いを寄せてくれているファンの顔を浮かべながら感謝の気持ちでいっぱいだったんじゃないでしょうか?
これからまた楽しみで且つ彼にとっては大変な一年でしょう。一緒に応援していきたいですね。