ジーンズ選びの目安~(安いジーンズか高いジーンズか?)

息子の学級懇談会で「○○△△の父親(母親)の○○です。」と自己紹介するところ

「中島忠則の父親の中島です。」

と思いっきり子供の名前のところに自分の名前を入れてしまった店長の中島です。

あ~恥ずかしかった。
さて、前回までの値段の高いジーンズと安いジーンズとの違いに続き

「じゃ~、どちらを選べばいいのか?」

について、私の考えを一言。
結局「どんな感じでジーンズを穿きたいのか?」によって、選び分けるのが
良いだろうと思います。

前回まで書いてきたように、安いジーンズは(粗悪品は除き)、一般的な
デニム地を使い、万人向けのシルエットで大量に作られているジーンズと
いうことですので、

ジーンズに対してあまり格好良さを求めず、ある程度の穿きやすさと買いやすいさ
を重視する場合には安いジーンズで十分だと思います。

逆に、ジーンズといえども、格好良く穿きたいと考えている方は、やはり
1万円前後のジーンズ以上を選んでいただいた方がいいと思います。

というのも、高いジーンズは、上質のデニム生地や加工そしてシルエットなどに
こだわっていることは前回までに書きました。それも、すべて穿く人をどうやって
格好よく見せるかにこだわった結果とも言えます。

ただ、穿く人を格好よく見せるためのシルエットはどうしても万人向け、つまり
誰が穿いても「そこそこ格好いい」とはいきませんから、適した人が穿けばすごく
格好よく見える反面、そうじゃない人が穿くと「う~ん、残念。」ということに
なることも多々あります。

ですので、高いジーンズを買う場合、出来れば専門店でジーンズの特徴を
ショップスタッフに聞きながら、試着して自分が格好よく見えるジーンズを
探して、納得して買われることをお勧めします。

高いジーンズも穿けば穿くほど自分にフィットして、格好よく見えますし、
丈夫で長持ち、そして古くなればなるほどこれがまたジーンズの良さが出ますから
結局は安上がりになるとも思ってます。
(そのためにも、体型が変わらないように注意しましょう!)
最後にジーンズメーカーの人間に教えてもらった粗悪なデニム生地のジーンズ
を簡単に見分けるコツを・・・。

メーカーの人間などは、生地を触ってみれば分かるようですが、そうでない方
の場合には・・

ジーンズには一度洗っただけのワンウォッシュだけでなく、絶対加工色がラインナップされています。その加工色を見れば分かるそうです。

リアルなひげ加工やリアルな中古加工がラインナップされていればOK。簡単なブラッシング加工程度しかなければNGと考えた方が良いそうです。

「何で?」

「粗悪なデニム生地のジーンズにリアルなひげ加工やリアルな中古加工をすると破けちゃうんです(^_^;)。」

なるほど、確かに。

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