「チームが一つになった時、1+1は2でなく3にも10にもなる。」
チームスポーツではよく聞く話ですが、今回のライブはまさにその事を実感するライブでした。
平成29年11月10日茨城県民文化センターでのバンドワンマンライブ。
2日前、ギター出演不可に。
フルバンドでのライブでは、緊急事態だったと思います。
しかし、当日繰り広げられた演奏はギターがいないことを全く感じさせない素晴らしいものでした。
坂本暁良(アキラッチョ)さんのグッとしまったドラムに加藤裕一(タカさん)さんのファンキーなベースはいつものことながら秀逸なのですが、この日のリズム隊にいつも以上のグルーブ感を感じたのは決して気のせいではないはずです。
終演後時間が過ぎても止まらぬ汗をぬぐいながら「体のすべてを出し切った感じで、今日は本当に疲れました。」とのタカさんが話していたことはその証左に違いありません。
そしてtatsuyaさんと山本義則さんのキーボード&ピアノ。舞台の両端に陣取った2人ですが、ライブ中再三アイコンタクトを繰り返しながら演奏していました。
通常エレキギターのカッティングフレーズをキーボードで奏でていると思われる部分もありました。
アレンジ上、必要不可欠な最低限のエレキギターのパートをキーボードがカバーしていてたと思われ、その意味でも2人のコンビネーションは素晴らしかったです。
更に、福見健二さんのコーラス。福見健二の声としてではなく、あたかもアダチさんの声に厚みが増したかのように聴こえる自然なコーラスは凄く気持ちの良いものでした。アダチさんコーラスは慣れているといえ、さすがだなの一言です。
加えて、あまり目立ちませんがPA(音響)も身体にずしんと響くリズム隊の音をキープしながらも、アダチさんのボーカルを邪魔せずまた繊細なキーボードやコーラスがしっかり聴こえるバランスの良さ!最高でした。
照明も派手さはないものの、ロックライブの雰囲気を最大限演出していて格好良かったです。
そしてなんといっても主役のアダチケンゴさん。出だしのMCからかむほど最初からハイテンション。ライブ中は、髪を振り乱すほどの熱い演奏。そのテンションは最後のアンコールまで続きました。
今回は、予定にないことが起きるライブの醍醐味を味わうとともに、緊急事態さえ力に変えて最高のライブパフォーマンス繰り広げるプロの凄みを最高に感じられました。
前後しますが、今回のライブのオープニングゲスト(OG)にアダチさんが茨城に来て歌うきっかけになった磯山純さんが登場。OGの最後に歌った「虹は雨の上に」は、遠く関西から歌いに来ているアダチさんの影の努力をよく知っている磯山さんからのアダチさんへのメッセージだったのかなと。
更に、本編のライブでも磯山さんとアダチさんをつなげた曲「Stranger」を2人が歌われて、感動的でした。
。
こんなにたくさんの人のたくさんの想いのギュッと詰まった演奏が観客に響かないはずはない!
切れることのない歓声が続くほど最高に盛り上がた最高にインパクトのあるライブで、ずっとファンの記憶に残ることでしょう。。
磯山さんはオープニングアクト(前座)ではなく、オープニングゲストでしたよ(*^^*)
おっと、失礼致しました。修正します^^;。
こんばんは😊
やはりーニヤ✌️
A・DEMO 2のブログを書いて県民文化センターホールワンマンライブのブログを書かれないはずがないかと😊
ギターが今回は無いと聞いてアコースティック??
と思っていたらギターが無いとはもう忘れてしまうぐらいの連携プレー、迫力あり充分でしたね👍
カッコ良いバンド演奏にケンゴくんのハイテンションっぷり♪( ´θ`)
純くんからの盛り上げた状態でバトンを渡したからケンゴくんも嬉しかったんでしょうね!!
これからもきっと純くんの事は恩人なんだろうと思うけれど、良きライバルとしてインディーズ音楽シーンを関西でも関東でも盛り上げて貰いたですね!!
前置きが長くならました笑
11/10茨城県民文化センターホールワンマンライブ
記憶に残る素晴らしいライブでした。小ホールは音響良く照明も綺麗でした。
今まで何回もお世話になっている水戸ソニックのスタッフの皆さんと阿吽の呼吸で演奏出来るバンドメンバーとの最高のチームワークだったのですね!!
本当にカッコ良かった。
願わくばDVDで会場全体感でライブをもう一度味わっでみたいです。
そして、もっともっと沢山の方に観て聴いていただきたかった。
次があるなら是非土日のどちらかで、、、😊✌️
tell-meさん、コメントありがとうございます。
書かずにいられませんよね~(^_^)v。
あのメンバーがその気になったらこうなるよねと思い知らされました。
それも、メンバーがアダチさんの想いをしっかりとサポートするんだという意気込みが凄かったからだと思うんですよね。
アダチケンゴさん、バンドメンバー、ステージングスタッフ、磯山純さん、そして観客、すべての想いが一つになったライブでしたよね。