小学校の運動会。
子供の友達の親が一眼レフカメラで自分の子供の「いい顔」を一生懸命取っている隣で、コンデジでやっと一枚。
情けない親父な店長の中島です。
子供のイベントの次の日はいつも自己嫌悪。
★ジーンズの洗い方については、いろいろと言われています。どれが正しいと言うのは非常に難しいのが正直なところです。こちらでは、店長の考えるジーンズの洗い方について書かせていただいております。★
ジーンズの洗い方については、本当にいろいろといわれています。メーカーによっても、雑誌によっても、さまざまなことが言われます。
そんな中、比較的共通しているのは
「乾燥機をかけるのはなるべく避けたほうが良い。」
ということです。
店長は学生時代コインランドリーで洗濯をしていたのですが、干すのが面倒だったのでカラカラに乾燥するまで乾燥機で乾かしてしまっていました。
するとなぜか短くなってします。靴を脱いで床に擦るぐらいに丈の長さを合わせたはずなのに、いつの間にかクルブシぐらいの長さになっている。
挙句の果てに、いきなり膝を曲げた拍子にビリッと破れる。こんなことが良くありました。
その頃は、ジーンズのことをそれほど気にかけていなかったのでそうしていたのですが、原因は乾燥機のかけすぎにあったんです。
このように乾燥機をかけすぎるとメーカーが予定しているサイズよりも小さく縮んでしまうことがよくありますし、デニム地の芯の芯までカラカラに乾燥してしまうため、生地ももろくなってしまいます。
さらには、自然にはあまりない高温を当てることで本来のデニム色と違った色になってしまうという方もいらっしゃいます。
以上のようなことから、ジーンズを洗濯するときには乾燥機をあまりかけない方が良いと思います。
ただ、早く乾かしたいってことはありますよね。
そのように乾燥機を使うときには、学生時代の私のようにカラカラになるまで乾燥機をかけるのではなく、生乾き程度にしておく方が良いと思います。
ただ、この場合でもジーンズが高温にさらされることには変わりありませんから、デニムの色の変化については保証の限りではありません。
「乾燥機をかけると思った以上に縮む。」ということを利用して、サイズが大きいジーンズを小さくするときの裏技に乾燥機を使うという方の話も聞くことがあります。
店長はやったことがないので、あくまで実際に経験された方の話ですと、
「乾燥機をかけると確かに小さくなるのだけれど、どれだけ小さくなるかの予想が難しいので、一種の賭けのような感じがある。」ということと、「ウェストも縮むが、丈も縮むので、ジャストの丈のジーンズを乾燥機で縮ませるとウェストは思ったとおりでも丈が短くなってNGなんてことがあるので注意が必要。」のようです。