ブログの出だしに頭を悩まし、ブログの投稿が遅れている店長の中島です。
キャッチーなネタがない!!
本末転倒だろう~~~~~~~!
★ジーンズの洗い方については、いろいろと言われています。どれが正しいと言うのは非常に難しいのが正直なところです。こちらでは、店長の考えるジーンズの洗い方について書かせていただいております。★
前回、以前に比べてジーンズ専用洗剤でジーンズを洗う方が増えてきたと書きました。
さて、ジーンズ専用洗剤ってどんなもんなのでしょうか?
ジーンズ専用洗剤にもいろいろありますので、ここでは当ショップで取り扱い且つ店長もプライベートで愛用しているジーンズファッションについて書きたいと思います。
通常の洗濯洗剤には
「驚きの白さに!」
という何かの洗剤のキャッチコピーにある通り、出来るだけ綺麗にしろくなるよう「漂白剤」と「蛍光剤」が入っているものが多いんですね。
ですが、それでジーンズを洗ってしまうとジーンズの色落ちの味が半減してしまう!ってことでジーンズ専用洗剤の登場となるわけです。
基本的にはジーンズ専用洗剤は、①ジーンズを清潔にしながらも②色落ちを最低限に抑える、③自然な色落ちにするの3つの目的があります。
ジーンズファッションは、①酵素の働きでジーンズを清潔にし②色落ち防止剤で色落ちを最低限に抑えて③通常の洗濯洗剤に入っている漂白剤や蛍光剤を使わないことで自然な色落ちをさせるようにしています。
まあ、色落ち防止剤が入っているといっても、全く色落ちしないわけではありません。また、全く色落ちがしないというのもジーンズの面白みがなくなってしまいます。
そこで「自然の色落ち」が問題になるのですが、ここでの「自然の色落ち」はちょっとくすんだブルーに色落ちのことです。
ジーンズファッションには、蛍光剤&漂白剤が入っていませんから縦糸のブルーは綺麗なブルーではなくくすんだ感じに、横糸の白は何となく生成り色っぽくなります。
それで、全体的にくすんだ感じのブルーになります。
古着のような黄ばんだ感じとはちょっと違います。
私のジーンズはほとんどジーンズファッションで洗っているので、古着のようではないけれど、爽やかに綺麗ではない色落ちになっています。
こんな感じの色落ちが好みの方には、ジーンズ専用洗剤もお勧めです。
(*ジーンズの色落ちは洗濯の時に何で洗うかだけでなく、そもそものデニム地の色でも異なりますので、ご了承ください。)