2015年8月23日(日)、「僕の歌町」というタイトルのアダチケンゴ関東初のバンドワンマンライブが、神奈川県川崎市のライブハウス「セルビアンナイト」で開催された。
アダチにとって記念すべきライブのオープニング・アクトには、アダチの親友で盟友の山本義則が登場。
2015年2月に発売したアルバム「DON」から2曲、リズミカルでノリのいい山本義則のオリジナルソングで観客を盛り上げた。
そして満を持してアダチケンゴとバンドのメンバーが山本義則のピアノにのって入場。
人気の「Tell me」でスタート。
「Tell me」の冒頭のアタックを聴いたときには鳥肌が立つほどの興奮を覚えた。
【セットリスト】
Tell me
♡にきて
セッション!パッション!
記念日
Thinking about you
何もない
さよならサリー
僕の歌
Pray song
初恋泥棒
ペルソナ
Stranger
Jumping up
ハルカトオクヘ
【延長という名のアンコール】
DanDan断捨離(New)
Don’t stop the bus music
ひだまりの下
途中、アダチケンゴがアコースティックギター一本で歌うパートを挟んで本編・延長を合わせて17曲。新曲の「Pray song」や「DanDan断捨離」などもありつつ、最後の「ひだまりの下」まで一気に演奏された。
後に最後の「ひだまりの下」の動画がYoutubeにアップされた。(H27.9.10追記)
今回のバンドメンバーは、(下の画像左から)
Key Tatsuya
Bass 森澤将
Drums Waka
Vocal&Ag アダチケンゴ
Eg 安江孝陽
Key&Cho 山本義則
素人の私が書くのも失礼な話だけれど・・
まず、Wakaのドラムと森澤将のベース。このリズム隊の音がすごく良く、且つ演奏のノリのよさにちょっと感動!あまり多くない経験の中ではあるけれど、昨日ぐらい低音がしっかりと且つクリアに聴こえたライブは少ないような気がした。リズム隊の音が良いとやっぱりライブが引き締まる。全体を通して本当に気持ちよく演奏を聴くことが出来た。
次に、ポルノグラフティーのサポートでも活躍しているTatsuyaのピアノ。圧倒的なテクニックと演奏のフレーズは本当に格好いい以外に言葉が見つからない。
懐かいロックチューンにも入っているようなご機嫌なフレーズを感じたのは私の気のせいだろうか?
さらに、安江孝陽のギター。今回エレキギターをがんがん前面に出してのアレンジではなかったけれど、「セッション・パッション」や「Stranger」でのカッティングや各曲のリードなど端端で聴こえてくるエレキの音は、今回のライブの絶妙な隠し味になっていた気がする。
そして、オープニング・アクトも務めたドンちゃんこと山本義則のピアノ&キーボード、そしてコーラス。Tatsuyaのピアノにかぶせたり、音色を変えてストリングスパートを奏でたり、さらに、コーラスも担当していた。今回のライブに厚みを持たせるのに欠かせない存在だった。
翌日のツイキャスでアダチ本人が言っていたが、ステージ上のモニターの具合も思うようではなく、メンバー全員がきつく感じるような演奏環境だったようだ。けれど、観客席での音の聴こえは本当に良かったと思う。
それぞれの楽器の音がしっかり聴こえるが、決して孤立することなくバランスよく絡み合って、アダチの歌はもちろんだけれど、バンドの演奏自体だけでも本当に楽しめたライブだった。
このメンバーでのライブをもっと大きなホールで早く聴いてみたいと心の底から思った。
ライブ演奏以外でこの日のスペシャル第一弾がアダチケンゴオリジナルTシャツの発売開始。
アダチのホームである関西のファンのために関西限定の先行予約も実施されたが、実際のTシャツを手に出来るのはこの日が初日。早速、サイズによって完売が出るなど大変好評だった。ライブでは、ライブ前に購入し、Tシャツを着ているファンも多かった。
そして、スペシャル第二弾が重大な発表2つ。
一つが、3月5日に横浜の「O-Site」でのワンマンライブの開催。
タイトルが「君の歌町」。
このライブにこめた想いは、アダチ本人が8月25日のブログで書いているので是非読んでみてもらいたい。
⇒アダチケンゴ オフィシャルブログ http://ameblo.jp/akikaze5929/
そして、もう一つが11月25日にNewアルバムの発表だった。
Newアルバムのタイトルは「Reborn」。
どうやら音源になっていなかった新曲に加えて、過去に音源化されていた曲からも収録されるようだ。
このNewアルバムにかける想いも同じ日のブログにアダチ本人が書いている。
⇒アダチケンゴ オフィシャルブログ http://ameblo.jp/akikaze5929/
本人が書いていないので、これからはすべて私の個人的な憶測に過ぎないのだけど・・。
関東初のワンマンライブの場所が、アダチが敬愛してやまない父の眠る神奈川。そしてライブタイトルが時を越えて父との共作になる「僕の歌」からとって「僕の歌町」。
更には、そこで発表したNewアルバムのタイトルが「生まれ変わり」「再生」を意味する「Reborn」。そして、次の神奈川でのライブのタイトルが「君の歌町」。
この組み合わせを知って、アダチは、この関東初のバンドライブ「君の歌町」を、アダチが同じ夢を追っていたであろう父とともに夢を目指して改めて歩き出すきっかけにしたいという想いがあったのじゃないだろうか?
アダチが父と二人で夢に向かうための「Reborn」。
これがアダチが今回のライブに込めた秘めた思いだった気がする
いつもと違ってちょっと興奮したように見えた今回のアダチケンゴのライブステージを思い出して、そんな風に勝手に思ってしまった。
「そんなん、ちゃう、ちゃう!」って言われるかな~。
アダチさん、間違っていたらゴメンなさい。
中島さん、関東初バンドワンマンライブ本当に素敵でしたね!!
私は楽器の事とかは分かりませんが、兎に角ケンゴくんの笑顔がキラキラしていて嬉しかったのです。
ケンゴくんの想いが形になって、お父さまが眠る川崎でライブが実現したこと。
東京にほど近い川崎に♡に着てくれたこと。
などなど考えていたら、波が止まりませんでした。
あ!もちろん人気のTell meの前奏を聴いて誰よりも興奮していたような、、、今頃、恥ずかしく思っています笑
泣き泣きシリーズは当たり前です。
何もない♪はいつ聴いても色々な思いが湧き上が理解感動します。
ただ今回は♡にきて♪です泣いていました。
Pray songもひだまりの下も背中を押してくれる、ケンゴくんの優しい思いが詰まった歌で大好きです。
また、お父さまが見守る中での僕の歌は もう、お父さまに語りかけているようにも思えました。きっとお父さまも喜んでいらっしゃいますね。
のりのり
泣き泣き
ドロドロ
歌う曲のシリーズが多彩でMCも楽しいケンゴくんのワンマンライブもやっぱりバンドワンマンだと音に厚み、深みが出来て良いです。
まだ、バンドワンマンバンド2回目だけど、やっぱりバンドワンマン。
11/25もnew mini ALBUM発売で、また何か発表するのでは?と思ってますが大成功させて、2016/3/5を迎えることを願って止みません。
また、茨城でもバンドワンマンライブをして欲しいですね!!!!
いつも素敵なブログありがとうございます。
てるみん さん
コメントありがとうございます。バンドワンマン、良かったですね。
また、いつにもましてアダチサンの思い入れも強かった気がします。
基本的にバンド好きな私にはたまらないライブになりました。
確か、去年から「水戸でバンドワンマンをします。」といってましたから、今年は色々スケジューリングの都合で出来ないのかもしれませんが、来年は実現してくれると期待しています。
その時のタイトルは「そこも君の歌町」になるのかな~?
素敵なタイトルですね☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
Teddyさん、こんばんは‼
Teddyさんのブログのファンなんですね~私(ハハハ!)
的確なんですもん、内容が。
さて、本当に素敵なライブでしたよね。実のところ、座っているのが勿体なくて、立ってリズムとりたくてウズウズしながらみてました。ライブの感想、伝えたいこと、沢山有りますが言わずともみんな同じこと感じてるでしょうから。
また、ライブ行きたいですね~、観たいですね~、会いたいですね~。
また、素敵なリポート、楽しみにしてますね。それでは。
terurincho さん
こんばんは。コメントありがとうございます。私のブログのファンだなんて・・・、お恥ずかしい。
本当に楽しいライブでしたね。terurinchoさんが感じた事も是非是非今度教えてください。お聞きしたいです。
そして、私、terurinchoさんがライブの後半、そっと席を立って一番後ろの立見の人と立ってノリノリだったこと、見逃しませんでしたよ(*^。^*)。
今後ともよろしくお願いいたします。
こんばんは。コメントが随分遅くなってしまいました^^;
川崎ワンマンライブからあっという間に1週間が過ぎてしまいました。また、読み返してライブの感動が蘇って来ています。泣いて笑って感動した素敵なライブでしたね。
そしていつも素敵ブログありがとうございます。これからも宜しくお願いします
とみちゃん さん
コメントありがとうございます。本当にあっという間に一週間ですね。
感覚的にはついこの間・・なんですが、記憶は正直で徐々に細かいところを忘れ、盛り上がったとの感情だけが残っています。
いや~早めにブログも書いておいて良かったです(~_~;)。このブログが少しでもお役に立てたら嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします。