「2015年 水戸でバンドワンマンライブをやる!」(From アダチケンゴオフィシャルブログ)
と平成26年12月の水戸での初ワンマンライブで約束していたライブが、約束の期限よりちょっと遅れたH28.5.15にとうとう実現しました。
まずは、オープニングアクトに昨年11月に発売されたアダチケンゴのミニアルバム「Reborn」にも参加しているtatsuyaが登場。
この日、リリースしたtatsuya自身のアルバム「Until The End Someday」から
哀愁の漂う感じのConsciousnessとまるで映画音楽のような気持ちよいSunsetの2曲を披露しました。
そして、アダチケンゴと他のメンバーがステージに上がりライブがスタート。
<セットリスト>
Tell me
♡にきて
セッション!パッション!
太陽
DanDan断捨離
Dear;~ママはいつでもあなたの味方~
さよならサリー
that day
Pray song
No!
ペルソナ
Stranger
My sweet heart
Jumping up
Don’t stop the bus music
ハルカトオクヘ
☆Encole1☆
Justice(新曲)
ひだまりの下
☆Encole2☆
tell me
tatsuyaの気持ちよいバラードの曲から雰囲気が一転するtell meで、心が一気に開放されるような、弾けるようなスタート。そして、予想外のダブルアンコールのTell meまで全19曲のすばらしいライブとなりました。
この日のメンバーは、「Reborn」のレコーディングメンバーにメジャーアーティストのライブやアレンジをしていている岩瀬聡志を加え、アダチ自身が「テンションが上がる~。」という豪華なもの。
<メンバー>
Bass&Band Master 加藤裕一 http://www.uichi-leftybass.com/
E,Guitar 渡辺裕太 http://yuta-watanabe.net/pg71.html
Keyboard 岩瀬聡志 http://www.sloth-music.com/index.html/member/iwase.html
Keyboard tatsuya http://tatsuyapf0205.wix.com/tatsuya-official
Drums 坂本暁良 http://www.starratz.com/#!prof11/c23g0
Chorus 福見健二 https://twitter.com/fukumikenji
その演奏の迫力・圧はライブハウスを吹き飛ばすような、大きなホールで聴きたいと心から思うようなもので、そのためかアダチさんも本当に気持ちよさそうに歌っていたのが印象的でした。
全曲ともアダチさんの歌もバックの演奏も本当に凄かったのですが、覚えている範囲で個人的に印象的だったのが・・・。
まず、さよならサリー。
渡辺裕太のガットギターのみの伴奏でアダチさんが歌ったのですが、ギターの音が綺麗で演奏が迫力があって、それにのるアダチさんの歌声はまたすばらしかった。
次に、Don’t stop the bus music&ハルカトオクヘでの岩瀬聡志のキーボードとtatsuyaのピアノの絡み。素人感覚なのでなぜそう感じるか全く分からないのですが、tatsuyaのピアノのフレーズにのる岩瀬さんのロングトーンのフレーズが凄く気持ちよく感じました。
そして、今回のライブで最高に盛り上がったダブルアンコールで演奏されたTell me。
予定された内容がすべて終わっても鳴り止まない拍手。ちょっと戸惑った顔をしたアダチさんですが、バンマスのタカさんとちょっと話して「本当のこれが最後です。」と話して始まったTell me。
アダチさんの歌はもちろんですが、バックのメンバーも一気に弾けるような演奏で、どう考えてもライブ冒頭のTell meとはアレンジがちょっと違う。
tatsuyaと渡辺裕太は飛び跳ねながら演奏。アキラッチョも飛び上がらんばかりに激しくドラムを叩き、バンドメンバーが緊張すると言うほどの岩瀬聡志も弾いているキーボードが揺れるほど真剣にキーボードを奏でていました。
幸運にもライブの後にバンマスのタカさん、ギターの渡辺裕太、ドラムのアキラッチョと話をさせてもらえて、その時ライブの時のバンドアレンジをタカさんがちょっと教えてくれました。
今回のバンドに関しては、みんな腕のあるミュージシャンだし、岩瀬さんを除けば「Reborn」のレコーディングメンバーで曲を良く知っているので、アレンジついて余り細かい指示はなく、大枠を決めた上で、他は個々のミュージシャンを信頼して任せているという話でした。
なので、ダブルアンコールのTell meは、まさに昨日のライブでの会場の一体感をバンドのメンバーが感じ取って、一流のメンバーだからこそ出来た、まさにあの時だけのオリジナルアレンジとも言っていいようなアレンジだったようです。
タカさんは最後のTell meについて「もう、ドンちゃん騒ぎでしたね(笑)。」とおっしゃってましたが、まさにライブの醍醐味!。
こんな貴重な演奏が聴けて最高でした。
(タカさん、裕太さん、アキラッチョさん、お疲れのところありがとうございました。)
今年の2月のライブで「Sould Outしなかったら茨城に来るのをちょっと控えようかなと思ってます。」といって茨城に集まるファンを悲しませたアダチさんでしたが、そんなファンの想いを強く感じ取ってくれたようで、なんと半年後の11月19日に再び今回と同じClub sonic mitoでバンドワンマンライブを開催してくれる事になりました。
まだその時のメンバーは発表されていませんが、今回と同じような迫力あるライブが見られそうで今から本当に楽しみです。
*ブログ内の画像は、アダチケンゴオフィシャルブログより引用させていただきました。
こんばんは、Teddyさん。
ライブレポ、頷きながら、あのライブの感覚を思い出していました。やはり、生のライブは良いですね。アダチさんの魅力が何倍にも増幅される…勿論1人1人色々な感想があると思いますし、「まだまだこんなもんじゃない」と…。個人的には『太陽』が好きですが。あの何とも言えない重低音がたまらなく好きです。歌詞とリンクし一層迫力を増して。好きだな🎵
11月が待ち遠しい。その前に行けるときはライブに行きたいと思います。いつも気持ちを代弁してくれるようなレポ、ありがとうございます。また、また宜しくお願いします。Teddyさん、最高‼
terurinchoさん
コメントありがとうございます。本当にざっくりですが、とにかくある程度記憶があるうちにとおもって書きました(~_~;)。
今回のフルバンドは「Reborn」の録音メンバーが集まっていたこともあり、その上、そのメンバーと一緒に活動していることの多い岩瀬さんということもあってone nighet standのようではありませんでしたよね。その意味でも、凄く完成されたバンドワンマンライブだった気がします。その集大成がダブルアンコールの「Tell me」だったのかなと思います。
そして今回のsonicを見ていて「あ~アダチさんは、小さな箱で納まる人じゃないな~。」ということも実感しました。
11月のsonicも大成功して、ホールライブへのステップになればいいなと思ってます。